横浜 「G30」 について
2012年9月1日
横浜市では、平成22年度の全市のごみ排出量を平成13年度に対し、
30%削減することを目標に市民・事業者の皆さんと協働し、
一体となってごみの削減と リサイクルに取り組むため、「横浜G30行動宣言」を開始!
平成5年度に策定した一般廃棄物処理基本計画を改定し、「横浜G30プラン」を策定 しました。
ごみの減量・リサイクルをすすめ、廃棄物による環境負荷を低減し、
将来の子どもたちと将来の横浜に、豊で良質な地域環境を残しましょう。
1 横浜G30行動宣言
350万人の挑戦
みんなで守ろう 豊かな地球 美しい自然 使い捨ての生活に 終止符を
みんなで創ろう 「環境行動都市」横浜 実践しよう ごみの削減とリサイクルを
350万横浜市民が ごみ減量に挑戦します
横浜市長
2 横浜G30プラン
平成5年に策定した横浜市一般廃棄物処理基本計画の改定
基本理念
ごみ問題を環境問題、資源・エネルギー問題の一環としてとらえ、廃棄物による環境への負荷をできる限り低減するため、廃棄物の発生を抑制するとともに、徹底した分別をはかり、再生利用を推進することで、限りある資源・エネルギーの消費の節減と循環的な利用を促進し、市民・事業者・行政が協働し、一体となって「循環型社会」の実現を目指します。
計画目標
「焼却と埋立処分を中心とした」廃棄物対策から、「市民・事業者・行政が協働し、物を大切にする生活スタイルを広め、発生抑制・再使用を推進し、徹底的 な分別をおこない、再生利用を進めることで、焼却・埋立処分が必要となるごみをできる限り削減することを基本とする」廃棄物対策への転換をはかり、平成 22年度のごみ排出量を平成13年度に対して30%削減します。
G30(ジー・サンジュウ)とは?
「G」とは「ごみ」を意味する英語「Garbage」の「G]、ごみを減量していくという「減量(Genryou)」の「G」、次世代に良質な地球環境 を引き継いでいくという意味の「Good」「Global」「Environment」の「G」などの思いを込めて、「G」と表記しています。「30」と は、平成22年度におけるごみ排出量の削減目標である30%の「30」を表します。また、「G30」で「ごみゼロ」の意味を込めています。
ごみ排出量とは
ごみ排出量は、ごみとして排出されるもののうち資源物として排出されるものを除く量です。平成22年度におけるごみ排出量を、13年度実績(161万トン)に対し、30%減の113万トンにする計画です。
■ 基本方針 1 :市民・事業者・行政が情報を共有
- ごみ・環境情報の提供
- 環境教育・環境学習の推進
- 普及・啓発活動の推進
■ 基本方針2 :市民・事業者・行政が協働し、ごみ減量化を推進
- 市民及び各区にG30行動の推進組織を設置
- 経済的手法の検討
■ 基本方針3 :徹底的なごみの分別と資源化
- 分別の徹底・分別収集の拡充
- 資源集団回収の推進
- 資源デポ(常設の資源回収拠点)の整備
- 事業者回収の促進
- 生ごみの資源化の推進
- 排出事業者による適正排出と資源化の推進
- 許可業者による適正搬入と資源化の推進
- 率先した市の取組
- 静脈産業の育成
■ 基本方針4 :環境に配慮したごみ処理の推進
- 収集・運搬
- リサイクル関連施設等の整備・運営
- ごみ焼却工場の運営・管理
- 最終処分場の運営・管理と整備
- リサイクル技術、処理技術等の調査・研究
■ 基本方針5 :環境にやさしい、きれいなまちづくりの推進
自転車の捨て方
2012年8月11日
こんにちは!!
横浜市一般廃棄物許可業協同組合です。
毎日の通勤、通学は何で通ってますでしょうか?
歩き?自転車?電車?車?バイク?
自転車はエコで最近注目されております!♪ が、壊れてしまったり
どうしても廃棄したい場合には、その辺に捨てたりせずに 市内美化にご協力をお願いいたします!
ということで
本日の『分別してみよう!』は、、、「自転車」の捨て方です。
自転車は粗大ゴミになります!横浜市にご連絡をお願い致します。
横浜市の粗大ごみ、事業ごみ、不用品の回収なら正規認定業者の
横浜市一般廃棄物許可業協同組合にご相談ください。
横浜市一般廃棄物許可業協同組合
http://yokohama-ippai.or.jp/