京都・名古屋研修 /横浜市一般廃棄物許可業協同組合
2013年9月14日
こんにちは!!
横浜市一般廃棄物許可業協同組合です。
日々、みなさまの素朴な悩みを解説させるために
ごみの捨て方動画を配信しておりますが、組合としての動きも一部紹介したいとおもいます。
平成26年自民党横浜市連に要望している横浜市焼却工場365日24時間の達成をめざし、
現在、既に実施されている京都市の実態を調査してまいりました。
公害になるもの(臭気・汚水)を一切出さないとして「エコの森」と呼べる施設となっていました。
(すばらしい!)
もともとは四国にあった施設を中古で買い取り、工場は一廃・産廃・再生処理の許可を有していますが、
通常は一廃・産廃を処理する場合は時間差・場所を変える等により許可を取得しますが、
ここは一廃・産廃が同一工場・敷地で同時に処分されているとのこと。
収集事業場は京都・大阪・奈良・滋賀にある大手スーパー・コンビニの他、飲食店・食品メーカー
菓子・豆腐製造、学校給食等であります。
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再生処理工程(飼料化)
原料→分別→貯留→加油・撹拌→脱水→油切→搾油→粉砕→篩い→冷却→製品
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場内は強烈な食料油の臭いがしていましたが、
独特の生ごみの臭気及び汚水はなく、工場も綺麗に整理・整頓されていました。
その他、様々に調査、勉強させて頂きました!ありがとうございます。
今後の皆様の生活改善にもプラスさせて行きたいとおもいます。
宜しくお願い致します。
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最近は、沢山のお問い合わせを頂くようになり、大変感謝しております。
一般の細かいごみの捨て方に関しましては、
横浜市にご連絡して頂き、回収方法をご確認くださいませ。
その他の大きな横浜市の一般廃棄物に関する問い合わせは、当組合にお問い合わせ下さいませ。
※注意※
お店や、会社、企業など、事業者が出されるごみを、家庭ごみとして捨てることは違法です。
事務所の移転や引っ越し、閉店等で出るごみも同様です。
詳しくは当組合にぜひご相談ください。
遺品整理に伴う処分には「一般廃棄物」の許可が必要です。
ご依頼される遺品整理業者が「一般廃棄物」の許可を取得しているか
必ずご確認ください。
「産業廃棄物」や「古物商」等の許可では対応できません。
ご注意ください。