無許可業者相次いで逮捕許可取り消し

2015年4月9日

こんにちは、横浜市一般廃棄物許可業協同組合SHです。当組合は横浜市より一般廃棄物の収集運搬業許可を受けた業者60社が加入しており、一般家庭から出される一時多量ごみは一般廃棄物の許可がないと絶対に回収できません。

本日は、無許可で回収を行ったとして逮捕された記事を抜粋します。

 

  1. 東京都「無許可業者東京リサイクルサービス」の名前で都内の家庭に不用品回収サービスのチラシを配布し産業廃棄物の許可番号を記載していたため(安心ですなどとうたっていた。が許可はあったが車両は保有しておらず、レンタカーで回収していたため、産業廃棄物の許可を取り消しした。(H27.3月)

 

2岩手県では、横浜市の一般廃棄物回収業Kスタッフ(許可業社でない)の代表が逮捕された。昨年に盛岡市のリサイクル業者と共謀し一般の許可を得ずに家庭の粗大ごみを収集運搬した疑いである。また今年に入っても回収を行っていた。またこのリサイクル業者は、Kスタッフの取締役の経営者と判明していたようです。(H27.3)

 

上記の記事にあるように、無許可業者で回収に関して行政も監視しているようになってきましたね。このように許可業社にとっては有利です。横浜市でも4月から許可番号を必ず明記し、他にも必要必須事項を明記すれば家庭一時粗大ごみに対して広報活動も出来るようになったので、今後の動向にも注目です

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