草類専用袋に効果 

2014年10月14日

こんにちは、横浜市一般廃棄物許可業協同組合blog担当shです。今日は台風が去ってまさに台風一家ですが、風や、雨などで草や、細かい枝などが結構おちていたりで、清掃される方大変です。その草などを分別し、堆肥化につなげごみの削減になったのは諏訪湖で有名な長野県諏訪市だそうです。ではその内容を記載します。

諏訪市の今年度上半期(4~9月)の可燃ごみの量は7688トンで、前年同期比437トン(5・4%)減ったことが、市生活環境課のまとめで分かった。家庭系、事業系ともに減少。同課は家庭系について、草類の専用袋を全戸配布し、可燃ごみとは別に集めて堆肥化する試みなどの効果があったとみている。 ごみ量の内訳は、家庭系が4809トンで前年同期比190トン(3・8%)の減、事業系は2879トンで247トン(7・9%)減った。 市は、夏は草が多いため、資源化してごみ減量につながればと、6~7月に草専用の袋を初めて全戸に10枚ずつ配布した。9月までに40トン程度が集まったという。同課は「市民の協力があり、『よい取り組み』といった反響もある」と話す。同課職員が7月に各ごみステーションに出向いた分別指導も減量の理由に挙げる。 事業系については、市清掃センターに持ち込まれて分別されていない場合は、事業者に電話をかけて注意を促すなど分別を徹底していることが減量につながっている―とする。 市の昨年度の可燃ごみ量は、前年度比4・3%減の1万5001トン。ごみ処理基本計画で掲げた2015年度に1万4950トンとする目標にあと一歩となっている。生活環境課は、トイレットペーパーの芯や紙コップなど資源に回せる紙が可燃ごみとして出されているとし、「紙類の分別を徹底したい」。生ごみを堆肥化する容器購入に対する補助金もPRし、一層の減量化を目指す。

この記事を読んでなるほど今はプラや、カンビン分別、で気を取られてしまい、草には気づきませんでした。この数値がどんどん上がって他の自治体に広がると良いですね

10月は3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間です!

2014年10月6日

こんにちは、横浜市一般廃棄物許可業協同組合blog担当shです。昨日~昼まで台風18号の影響はいかがでしたでしょうか?

本日は

関係8省庁:経済産業省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、消費者庁で取り組んでいる、3R強化月間とのことです。

全国各地でイベントが開催されるので資料を添付します。

20140930001

このページの先頭へ