コンクリートブロックの捨て方
2012年8月17日
こんにちは!!
横浜市一般廃棄物許可業協同組合です。
コンクリートブロック塀のはしっこに車をぶつけ欠けてしまったりしていませんか?
車は修理屋さんに持っていけば板金してきれいに直してくれますが、
その後にのこったコンクリートブロック塀はそのままにしていませんか?
ということで
本日の『分別してみよう!』は、、、「コンクリートブロック」の捨て方です。
コンクリートブロックは2つで1組として「燃やすごみ」として半透明のビニール袋に入れて捨てて下さい。
コンクリートブロック塀の寿命は?
コンクリートブロック塀の寿命はどのくらいあるのか?コンクリートブロック自体は耐久性に優れた建材ですが、しかしそのコンクリートブロックを使用した塀は別です。
コンクリートブロック塀には横からの力に対抗するために鉄筋が入っています。
この鉄筋が錆び付いてしまうとコンクリートブロック塀の強度が落ちてしまいます。
良い施工された厚さの厚い(15cm)コンクリートブロック塀の耐用年数(寿命)は30年程度といわれています。ただし、30年たったからすぐ倒れてしま うというわけではなくだんだん鉄筋が錆び始め、鉄筋が細くなり、コンクリートブロック塀は自重でのみで自立している状態に近くなり強度がなくなっていくと いうことです。
さらに、一般的には厚さ15cmのコンクリートブロックはあまり使われてなく、これより薄いブロックを使うことが多いので、当然その分寿命が短くなります。
しかし、メンテナンスを行なうことによってコンクリートブロック塀の寿命が延びます。メンテナンスは一般に薬品などの塗布などに行なわれています。詳しくは施工した業者の方かブロックメーカーに相談するとよいでしょう。