横浜市のごみの分別 だるまの捨て方
2012年9月21日
こんにちは!!
横浜市一般廃棄物許可業協同組合です。
「ダルマ」あなたの家にありますでしょうか?
ダルマは日本古来のものかと思っていましたが、由来を調べると
だるまは、サンスクリット語「Bodhi-dharma」の音写「菩提達磨」
「dharma」の原義は「法」を意味する。などという記載もありましたがどうなんでしょうね!
だるまの多くは赤色の張子(はりこ)で製作され、目の部分は書き入れずに空白のままに残します。
そして何らかの祈願を行い、祈願が叶うと目を書き入れるという習慣がありますね。
普通は初めは、だるまの左目を(私達から向かって右側)入れ、「願い」がかなったらだるまの右の目を(私達から向かって左側)を入れる「習わし」になっているそうですが、シチュエーションによって変わる事もあるそうです!
だるまの有効期限は1年です。1年の間に両目が入れられたら、
翌年には今までのだるまより大きなだるまにして年々大きなだるまになっていけば幸いとなります。
両目が入れられなくても、1年が経てば納め、同じ大きさのだるまを新たに買って成就を願うのです。
なお、だるまは、買ったところの「だるま納め所」に納めることが基本とのこと。
なんだか、日本の願掛けもいろいろ幅広いですよね!
一般的には、願いが叶ったら購入したところへ返したり、
神社、お寺へ奉納して納めるするのが妥当ですが、どうしても出来ない場合はこちらをご確認下さい。
ということで、
本日の『分別してみよう!』は、、、「だるま」の捨て方です。
縦横高さで、全てが 50cm未満 であれば「燃やすごみ」
縦横高さで、全てが 50cm以上 であれば「粗大ゴミ」
となります!半透明のゴミ袋に入れて、捨てて下さい。
なんだか、神秘的な話しをしておきながらこんな捨てる方法を紹介するのもちょっと変な感じですが!
みなさま、不法投棄だけはしないようにお願いいたします!!