横浜市ごみの出し方捨てかた~2015新シリーズ~03 出し方を考えてしまうもの

2015年4月28日

燃やすごみ 小さな金属類 捨て方が解らないごみの相談 プラスチック製容器包装

こんにちは横浜市一般廃棄物許可業協同組合blog担当shです。本日は家庭ごみを出す際における、これはどっち?な物をご説明します。

 

まずは、消臭剤や、シャンプーなどが入っているプラスチックボトルです。なんと、空の容器を(中身なし)を購入した場合は

燃やすごみに中身が入ったものを捨てる場合はプラスチック容器包装になります。(回収する側も見分けがつきにくいですが)

ここで容器包装とは・・・

横浜市資源循環局様のホームページより

容器包装とは 商品を入れたもの(容器)や、包んだもの(包装)であって、中身の商品を取り出した(使った)後、不要となるものをいいます

 プラスチック製であっても、容器包装に該当しないもの(梱包バンド等)は、「プラスチック製容器包装」には該当しません!!原則として、プラスチック製容器包装のマークのあるものだけが、対象となります。

ただし、インシュリン注射針やチューブ等の医療器具類や、在宅医療用のビニールバック、チューブ、カテーテル類は、プラスチック製容器包装のマークがあってもプラスチック容器包装には該当しません。

 プラスチック製容器包装と間違えやすいもの  下記のものは、素材がプラスチック製でも容器包装ではないため、 「プラスチック製容器包装」ではなく、「燃やすごみ」としてお出しください。 ※使い捨てライターは中身を使い切ってから、「燃やすごみ」としてお出しください。
クリーニングのハンガー 使い捨てライター PPバンド(結束バンド) 

 

プラスチック製容器包装をお出しになる際の注意事項 中身がはっきりと確認できる半透明の袋にまとめて入れてください。 中身を残さないようにして、中をゆすいでください。   (チューブ類や中を洗うことが難しい袋などは、中身を使い切っていただければ洗う必要はありません。) 重ねたりハサミで小さく切るなどしてまとめてください。 プラスチック製容器包装への異物混入は行わないでください。  プラスチック製容器包装にライター、発煙筒、乾電池、空き缶、PETボトル、スプレー缶、鉄くず、カミソリの刃、ライターや針金のハンガー等の異物が多く混入されています。プラスチック製容器包装は手選別の作業を伴います。プラスチック製容器包装に混入した異物は、リサイクルの支障になるとともに、発災リスクや手選別等を行う作業員に危険が及ぶ可能性もありますので、異物混入は行わないでください 小さな袋を縛って入れないでください。 プラスチック製容器包装は、リサイクルをする前に全て機械で袋を破き、異物を除去するために中身を確認しています。弁当箱などを小さな袋に縛って入れてしまうと、小さいために機械で破くことができず、中身を確認できません。ご協力をお願いします。

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続いてキーボックスです。キーケースが金属製のものは小さな金属類それ以外は燃やすごみになり。大切なカギも小さな金属類になります。

 

最後はタオルです。 (タオルといって色々ありますが)

布でできたタオルは選択して乾燥後古布として古布の日にお出しください。洗っても汚れが落ちないもの、ボロボロになってしまったものは燃やすごみとして捨ててください。ナイロン製は燃やすごみですが、ボディータオルも燃やすごみになります。

 

以上出し方を考えてしまうものでした。

 

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