年末年始粗大ごみの出し方~その17~コンクリートブロック、タイルカーペット~
2014年12月23日
こんにちは横浜市一般廃棄物許可業協同組合blog担当shです。本日は捨て方がわかりにくい2点をもう一度ご紹介いたします。
まずはコンクリートブロックです。庭などに置きっぱなしになっていて藻が生えていたりするのではないのでしょうか?
2つで1組として「燃えないごみ」として半透明のビニール袋に入れて捨てて下さい。50cm以上を超えるものは粗大ごみとなります。
コンクリートブロック塀の寿命は?
コンクリートブロック塀の寿命はどのくらいあるのか?コンクリートブロック自体は耐久性に優れた建材ですが、しかしそのコンクリートブロックを使用した塀は別です。
コンクリートブロック塀には横からの力に対抗するために鉄筋が入っています。
この鉄筋が錆び付いてしまうとコンクリートブロック塀の強度が落ちてしまいます。
良い施工された厚さの厚い(15cm)コンクリートブロック塀の耐用年数(寿命)は30年程度といわれています。ただし、30年たったからすぐ倒れてしま うというわけではなくだんだん鉄筋が錆び始め、鉄筋が細くなり、コンクリートブロック塀は自重でのみで自立している状態に近くなり強度がなくなっていくと いうことです。
さらに、一般的には厚さ15cmのコンクリートブロックはあまり使われてなく、これより薄いブロックを使うことが多いので、当然その分寿命が短くなります。
しかし、メンテナンスを行なうことによってコンクリートブロック塀の寿命が延びます。メンテナンスは一般に薬品などの塗布などに行なわれています。詳しくは施工した業者の方かブロックメーカーに相談するとよいでしょう。
続いてタイルカーペットは簡単に敷くことができる床材として、
多くの方が事務所のフロアや子供用の部屋に敷いているのではないでしょうか
使用する空間に合わせて、タイルのように定形のものを敷き詰めて使用できますよね。
大きさは、45cm角や50cm角が一般的。
表面は主としてタフテッドカーペットまたはニードルパンチカーペットです。
また、施工性の容易さから家庭内の廊下やキッチンに多様されており、
必要な部分に敷き並べるだけなので簡単に施工できるほか、
木の床、塩ビタイル、コンクリート、モルタルなど、ほとんどの下地に対応しているという!
さて、そんなタイルカーペット
汚れてきたタイルカーペットは、どのように捨てるのか?
縦横高さで、全てが 50cm未満 であれば「燃やすごみ」
縦横高さで、全てが 50cm以上 であれば「粗大ゴミ」
となります!
大きさは、45cm角や50cm角が一般的なので、「燃やすごみ」となることが多いです。
半透明のゴミ袋に入れて、捨てて下さい。
1.年末年始のごみと資源物の収集日
平成26年12月31日(水)から平成27年1月4日(日)まで、ごみと資源物の収集をお休みさせていただきます。
□■「燃やすごみ」■□
「 燃やすごみ 」を《 月曜日・金曜日 》に収集する地域は、年末は12月29日(月)まで、年始は1月5日(月)から収集します。「 燃やすごみ 」を《 火曜日・土曜日 》に収集する地域は、年末は12月30日(火)まで、年始は1月6日(火)から収集します。
□■「 プラスチック製容器包装 」・「 缶・びん・ペットボトル 」・「 小さな金属類 」は、年末は12月30日(火)まで、年始は1月5日(月)から通常の曜日どおり収集します。■□
□■「 古紙・ 古布等 」は、自治会・町内会・こども会などで実施している「資源集団回収」で回収しています。年末年始の収集は、12月31日から1月4日までお休みですが、一部異なる地域もありますので、古紙・古布等の回収場所でご確認いただくか、回収業者へ直接お問い合わせください。■□
さわやかに新年を迎えるためにも、ごみと資源物の排出ルールを守りましょう。
* 収集時間が変わることがあります。朝8時までに出してください。* 年末最後の収集後は、ごみと資源物を絶対に出さないでください。* 年末年始も分別をされていないものや、違う曜日に出されたものについては、収集できません。
【お問い合わせ】 お住まいの区の資源循環局事務所へ