横浜市 粗大ごみの出し方 詳しい解説

2012年9月2日

粗大ごみ

粗大ごみの出し方

家庭から出されるもののうち、一番長い辺が、金属製品で30cm以上のもの、
それ以外(プラスチック製品、木製品など)で50cm以上のものが対象です。
事前申し込みにより、有料で収集しています。

 

1. 粗大ごみ受付センターに電話、またはインターネットで申し込んでください。

(1)粗大ごみに出される品物の材質や大きさを事前に確認してからお申し込みください。
(2)申し込み時に収集日・手数料・出す場所などをお知らせしますので、メモをしてください。

 

  ◆粗大ごみ受付センター

電話番号は0570-200-530 携帯電話からは045-330-3953。
受付時間:月~土曜日(祝日を含む) 午前8時30分~午後5時

※月・火の午前中や祝日の翌日は、電話が大変混み合います。
お時間をずらしてお電話くださるようお願いいたします。
※間違い電話が大変多くなっています。番号をよくお確かめのうえおかけください。

 

  • 受付から収集まで、およそ1週間から2週間程度かかります。
  • 戸建住宅の敷地内で収集することはできません。
  • 集合住宅の場合、戸別に玄関先での収集をすることはできません。
  • 粗大ごみに貼るシールに氏名を書きたくない場合は、記号やイニシャルに代えることができます。お申し込みの際にご相談ください。
  • PCBが使われている家電製品(昭和47年以前に製造された電子レンジなど)はメーカーに依頼し、PCBを除去してからお申し込みください。
  • 粗大ごみに出される家具や衣装箱などについて、状態の良いものはリユース(再使用)しています。
    なお、リユース(再使用)できない場合や廃棄処分を希望する場合は、お申し込みの際にお申し出ください。
  • お申し込み後の取り消しや変更、追加は次のとおりお願いします。
    *取り消しや変更は、お申し込みされた粗大ごみ受付センターにお早めにご連絡ください。
    *追加は、新たなお申し込みとして受け付けることになりますので、収集日が異なる場合があります。
     
  • ※FAX 045-662-1225(聴覚・言語に障害のある方専用)◆インターネット受付(年中無休)https://www.sodai.city.yokohama.lg.jp

※携帯電話など携帯通信機器・端末からは、インターネット受付をご利用できません。
粗大ごみ受付センターに電話でお申し込みください。

 

 

2. 手数料を納めてください。

(1)申し込みの時に確認した手数料を市内の本市指定の金融機関、郵便局、コンビニ
(※注)で納めてください。
(2)領収書・収集シールを受け取ります。

  (※注)コンビニ取扱店:コミュニティストア、サークルKサンクス、スリーエフ、生活彩家、

セブンイレブン、デイリーヤマザキ、スリーエイト、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン

  • 一度納付された手数料は、返還できません。間違いのないようご注意ください。
    また、破損・紛失した場合の再発行はできませんので、ご注意ください。
  • 郵便局・金融機関で取り扱っている粗大ごみ納付書と、コンビニで取り扱っている粗大ごみ処理券は、
    様式が若干異なっておりますので、ご注意ください。
  • 領収日付印のないものは無効です。受け取る際にご確認ください。
  • 領収書は必ず、収集が終了するまで保管してください。

 

3. 粗大ごみを出してください。

(1)粗大ごみの見やすい箇所に収集シールをはって、
収集日当日の朝8時までに申し込みの時に確認した場所に出してください。

  • 粗大ごみは可燃物、資源物、不燃物に分けて収集・処分しています。1回のお申し込みでも品物の素材によって別の時間帯に収集する場合があります。
  • お申し込みされた粗大ごみ以外は出さないでください。
  • 粗大ごみは雨の日でも収集します。
  • 粗大ごみに出された品物のうち、状態の良いものはリユース(再使用)しています。
    あらかじめご了承ください。
  • 収集車の火災事故が発生しています。ストーブ、ガステーブルなどは、
    灯油や電池を必ず抜いてから出してください。

▽ ※市では収集できないごみの排出方法はこちら▽ - – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

【一時多量ごみ
庭木のせん定などで一度に多量にでるごみは原則としてご自分で処理していただくことになっていますので、
市の処理施設にご自分で持ち込むか、一般廃棄物収集運搬の許可を受けた業者に処理を依頼してください。
(処理は有料)

  • 市の処理施設にご自分で持ち込む場合は、お住まいの区の資源循環局事務所に事前にお申し込みください。
  • 業者に処理を依頼する場合は、一般廃棄物収集運搬業許可業者に依頼してください。

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処理が困難なもの

タイヤ、バッテリー、消火器、金庫、ピアノ、ガスボンベ、灯油、塗料、薬品類などの処理は、
購入先や販売店、またはメーカーにご相談ください。

→参考
購入先や販売店等で対応できない場合、問い合わせ先が分からない場合は、
お住まいの区の資源循環局事務所にご相談ください。

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バイク
粗大ごみとしては収集しません。
廃棄二輪車を二輪車販売店(以下、廃棄二輪車取扱店)や指定引取窓口において引取り、
これらをリサイクル施設において適正にリサイクル・処理を行っております。

二輪車を廃棄する場合には、このシステムを活用して資源の有効活用・適正処理のご協力をお願いします。

廃棄二輪車の引取りを行う廃棄二輪車取扱店・指定引取窓口等の本システムについては、
下記までお問い合わせください。

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アスベストを含むもの

確認方法 >
各製造メーカーの相談窓口
処理方法 >

各製造メーカーにお問い合わせいただくか、
横浜市一般廃棄物許可業協同組合(TEL 662-2563)にお問い合わせください。

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請負工事などで出るごみ

畳、ブロック、フェンス、構造物や交換した器具類など、業者に工事を頼んで出たごみは
工事を請け負った業者に処理を依頼してください。

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事業活動に伴って排出されるもの

ご自分で処理施設に持ち込むか、廃棄物の処理をすることができる許可業者に依頼する
などして自己処理してください。(処理は有料)
詳しくは、事業系ごみを参照してください。
(事業系ごみの分別・排出ルールは、家庭ごみのルールとは異なります。)

  • 市の処理施設にご自分で持ち込む場合は、お住まいの区の資源循環事務所に事前にお申し込みください。(市の焼却工場へは、資源化可能な古紙類や産業廃棄物(プラスチック等)は搬入できません。)
  • 一般廃棄物の処理を業者に依頼する場合は、一般廃棄物収集運搬業許可業者に依頼してください。
  • 産業廃棄物の処理を業者に依頼する場合は、産業廃棄物収集運搬業許可業者に依頼してください。

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エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機、パソコン

家電リサイクル法が改正され、平成21年4月1日から「液晶テレビ」「プラズマテレビ」「衣類乾燥機」が
対象品目として追加されたため、市では収集できません。

 

1. 粗大ごみ受付センターに電話、またはインターネットで申し込んでください。

(1)粗大ごみに出される品物の材質や大きさを事前に確認してからお申し込みください。
(2)申し込み時に収集日・手数料・出す場所などをお知らせしますので、メモをしてください。

 

横浜市一般廃棄物許可業協同組合事務局 TEL045-662-2563 受付時間:9:00〜17:00(土日祝日除く)

横浜市一般廃棄物許可業協同組合

横浜 「G30」 について

2012年9月1日

横浜市 ゴミ対策に関して

横浜市では、平成22年度の全市のごみ排出量を平成13年度に対し、
30%削減することを目標に市民・事業者の皆さんと協働し、
一体となってごみの削減と リサイクルに取り組むため、「横浜G30行動宣言」を開始!

平成5年度に策定した一般廃棄物処理基本計画を改定し、「横浜G30プラン」を策定 しました。

ごみの減量・リサイクルをすすめ、廃棄物による環境負荷を低減し、
将来の子どもたちと将来の横浜に、豊で良質な地域環境を残しましょう。

 

 

1 横浜G30行動宣言

 350万人の挑戦

 

みんなで守ろう 豊かな地球 美しい自然  使い捨ての生活に 終止符を

みんなで創ろう 「環境行動都市」横浜   実践しよう ごみの削減とリサイクルを

350万横浜市民が ごみ減量に挑戦します

平成15年1月8日
横浜市長

2 横浜G30プラン

 平成5年に策定した横浜市一般廃棄物処理基本計画の改定

基本理念


ごみ問題を環境問題、資源・エネルギー問題の一環としてとらえ、廃棄物による環境への負荷をできる限り低減するため、廃棄物の発生を抑制するとともに、徹底した分別をはかり、再生利用を推進することで、限りある資源・エネルギーの消費の節減と循環的な利用を促進し、市民事業者行政が協働し、一体となって「循環型社会」の実現を目指します。

 

計画目標


「焼却と埋立処分を中心とした」廃棄物対策から、「市民・事業者・行政が協働し、物を大切にする生活スタイルを広め、発生抑制・再使用を推進し、徹底的 な分別をおこない、再生利用を進めることで、焼却・埋立処分が必要となるごみをできる限り削減することを基本とする」廃棄物対策への転換をはかり、平成 22年度のごみ排出量を平成13年度に対して30%削減します。

 

G30(ジー・サンジュウ)とは?


「G」とは「ごみ」を意味する英語「Garbage」の「G]、ごみを減量していくという「減量(Genryou)」の「G」、次世代に良質な地球環境 を引き継いでいくという意味の「Good」「Global」「Environment」の「G」などの思いを込めて、「G」と表記しています。「30」と は、平成22年度におけるごみ排出量の削減目標である30%の「30」を表します。また、「G30」で「ごみゼロ」の意味を込めています。

 

ごみ排出量とは


ごみ排出量は、ごみとして排出されるもののうち資源物として排出されるものを除く量です。平成22年度におけるごみ排出量を、13年度実績(161万トン)に対し、30%減の113万トンにする計画です。

 

■ 基本方針 1 :市民・事業者・行政が情報を共有

  • ごみ・環境情報の提供
  • 環境教育・環境学習の推進
  • 普及・啓発活動の推進

■ 基本方針2 :市民・事業者・行政が協働し、ごみ減量化を推進

  • 市民及び各区にG30行動の推進組織を設置
  • 経済的手法の検討

■ 基本方針3 :徹底的なごみの分別と資源化

  • 分別の徹底・分別収集の拡充
  • 資源集団回収の推進
  • 資源デポ(常設の資源回収拠点)の整備
  • 事業者回収の促進
  • 生ごみの資源化の推進
  • 排出事業者による適正排出と資源化の推進
  • 許可業者による適正搬入と資源化の推進
  • 率先した市の取組
  • 静脈産業の育成

 

■ 基本方針4 :環境に配慮したごみ処理の推進

  • 収集・運搬
  • リサイクル関連施設等の整備・運営
  • ごみ焼却工場の運営・管理
  • 最終処分場の運営・管理と整備
  • リサイクル技術、処理技術等の調査・研究

 

■ 基本方針5 :環境にやさしい、きれいなまちづくりの推進

  • 地域からの美化活動の推進
  • 不法投棄防止対策の推進

 

横浜市一般廃棄物許可業協同組合事務局 TEL045-662-2563 受付時間:9:00〜17:00(土日祝日除く)

 

横浜市一般廃棄物許可業協同組合

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